それはまるで、透き通った水のような・・・  ~グランプリシリーズ・女子感想 

気がつけば、スケートシーズンも前半がほぼ終了。早いものです。
来週に控える全日本が今からとっても楽しみな反面、男女共に熾烈な戦いになる事が容易に予想され、これまた悩ましい問題であります。
それはまた、全日本終了後にでも、うだうだ垂れ流すとして(爆)、本日は宣言どおり?、グランプリシリーズの総括的感想を延々と書き連ねまする(大爆)。
こんにちは、皇夜でございます。
本日の寝言は何時ものように、1スケオタのミーハーで思い込み激しい単なる感想です^^;
ご興味のある方のみ、お付き合い下さいませ~@

以前から寝言をお読みの方でしたらご存知かと思われますが、私は現在フィギュアのテレビ放送において地上波しか見る術を持たないので(泣)、非常に残念ながらアイスダンスやペアに関して未だ情勢?を掴んでいないんです;;もう少し仕事とかが落ち着いたらネットで色々見ようと思っています。
そんな訳で、今回は男女シングルのみの感想に絞ります。
・・・絞ったところでも長いんですけどッ(激爆)
で、本日は女子ですん@@@

~~~~~~


最初に上げたいのは、やはり浅田真央選手。
今更私が言うまでも無く、各メディアで言われていますけどね(苦笑)。
ジャンプが現在はあちゃ~な彼女ですが、それよりも非常に驚いたのは表現力、そしてスケーティング技術の格段の飛躍です。
目を引いたのが、ショートでの始まりのポージング。
すっ と構えたポーズが、これ程美しく、絵になる選手だったろうか と、ビックリしました。
そして滑っている時の姿も、こんなに流れるような美しさを持っていただろうか と。
元々滑っている時の姿勢は綺麗な浅田選手でしたが、昨シーズンとは纏う空気が違う――それは曲の雰囲気が違うというだけの問題ではなく、佐藤コーチにつかれたことでスケートを滑るという基本的なところから良い指導を受けているのでは―――それが浅田選手が持つ軽やかさと美しさを更に強く支え、光らせているのではないか と、そんな風に感じました。
ジャンプに関しては、この時期にきっちり向かい合うことは非常に良いと思います。ごまかし続けて、大きな破綻を後々迎えてしまうリスクを考えれば必然の判断だったかと。
結果が出るまで浅田選手自身の気持ちが厳しいでしょうが。
ただ、NHK杯では見ているのが痛々しいほど、プログラム途中から気持ちが少し見えなくなってしまっていた感じを受けましたが、フランス大会では最後まで滑りきる、プログラムを演じる という気持ちが伝わってきまして、ここでも彼女は成長しているんだなぁと感動しました。
大変だとは思いますが、是非焦らずに、頑張っていただきたいです。



そんな浅田選手の代わり(苦笑)に急遽ヒロインへとメディアによって祭り上げられた方、村上佳奈子選手。
やはり凄いなと。
何が、と言えば、シニアデビューの選手にはそれほど期待は出来ない“表現力”というものが、彼女にはもう既に備わっているという事です。
私の中では昨年の全日本の演技が強烈でして、その時もジャンプと表現力に驚きました。
“16歳”という若さを最大限生かした今季のショートプログラムも素敵だと思いますが、どちらかと言うとフリーの方が村上選手が無理せず入り込んで演技出来るのでは と。
若い選手にありがちな、無理して大人の女性を演じてみるけれど上手く合っていないぎこちなさを、あまり感じないんですよね。
逆にショートの方が、頑張って“16歳の女の子が元気に滑ってます”と演じているように感じるんです。でも逆に、それって凄いなぁと(笑)。
若いのでこれから体型が変化したりして大変かもしれません。
更に今は若いのにこれだけ表現できて凄いという驚きに繋がっていますが、そうではなく、年齢に関係なく村上選手ならではの表現が出てくる事を楽しみにしています。



安藤美姫選手、ファイナルでは結果だけ見れば残念でしたが、しかし素晴らしかった~@個人的にはショートは前の方が安藤選手の女性としての強さと美しさが滲み出ていて大好きだったのですが、新しいショートのプログラムもとても素敵@@
前作とは正反対の柔らかな女性らしさ、優しさに溢れたプログラムを、短い練習期間でもきちんと滑れるようにされる当り、凄いなと驚嘆しました。
・・・ただ、ほんと、これは私の単なる感想なのですが、敢てシーズン途中から替えるほど秀逸なものだろうか? と思ってしまうのです。
素敵なプログラムであることに違いはないですし、むしろ最初からこちらでやっていって1シーズンかけてブラッシュアップしていくのが無難といっては変ですけれど、王道路線ではないかなと。
それを敢て前作のプロでやり始めたあたり、何かしらプログラムにテーマを持って望んだと思うのですがねぇ。。。
“審査員受けが良くない”というのは、前作のプログラムのイメージがどうこういうのではなく、もっと本質的な部分だと思うのです。正直言ってモロゾフ氏のプログラムはワンパターン化していて、例え曲を変えても同じ振り、同じエレメンツの構成なものが多く、新鮮味を感じませんし。又、呼吸を整えたり、少し休ませるパートが、結構目に付いて、それがプログラム全体の流れをブツ切れにし、さらには“休んでます”と明らかに見えてしまうような印象さえあると思います。それをせめて1ヵ所だけにするとか・・。シリーズ2戦でのショートの点数の出方は、その辺りの改善を促すメッセージだったのではないかなぁと。思いっきり私の趣味なんですが(大爆)、ストレートラインの途中で振り向き、ピタッと止まって腰に手を当てる所なぞ、ホンとにセクシーで素敵だったけれど、前半での何かを決意するような振りと共に止まる所や、ストレートラインに入る前の“溜め”的なストップシーンは、もう少し工夫が出来ないものなのか と。 
・・・あくまで私の勝手な意見ですけどね^^;
・・・更に今回の戦略もそうですが、ハッキリ言ってモロゾフ氏にコーチとしての能力がそれ程あるのだろうか? と思ってしまうんですよね(苦笑)。
一時期師事を仰ぐには良いかもしれませんが、ずっと続けるのはどうなんだろうと(苦笑)。
安藤選手は絶対の信頼を置いているだけに、非常にファンとしては複雑な心境です(苦笑)。



鈴木明子選手は、今年も素敵なプログラム~@@
ショートでの艶っぽい演技にはドキドキしてしまいますッ <ヤメレ
昨シーズンからジャンプは安定してきたなぁと思っていましたが、今シーズンは更に安心して見ていられるのが嬉しいです。
フリーも素敵なプログラムvvv
なんと言いますか、ただ単に、ある“役”の人物だけを演じるのではなく、その人物を表しつつ、世界観も見事に見せてくれる、数少ない選手だと思うんです。
プログラムの素晴らしさも当然ありますが、ここ2~3年、毎年タンゴをモチーフにしたプログラムを滑られていますが、毎回飽きがこないのが、すごいなぁ と。
どんなに良プログラムでも、大きく言えば同じジャンルのものが続くと、正直“またか”という感想を持ちやすいと思いますが、鈴木選手の場合、いつも新鮮に感じるんですよね。まぁ、私が鈴木選手が大好きだからという贔屓目も多分にあるのかもしれませんが^^;
でも本当、今年のショートは、以前にもまして艶が増していて、逆にずっとタンゴ系を続けてきた事で、タンゴでの色気の出し方を、より体に沁み込ませられたのかなと思いました。
と言いますのもエキシビジョンのベリーダンスを見てそう感じたんですね。こちらのプログラム、とってもオリエンタルで衣装も振付も素敵で、鈴木選手の大きな瞳と相まって、実に魅惑的だと思うのですが、若干もう少し色気が欲しいかな と^^;
折角ベリーダンスをモチーフにされて、そういった振付も取り入れられているのだから、本家の雰囲気や馨り、あの官能性をもう少し感じられれば・・・・・・ってお前、フィギュアに何求めてんじゃ ってツッコミが入りそうですが(激爆)
でもまぁ、色気、艶 といっても色々な出し方がありますので、是非是非このエキシプロを通して、更なる引き出しを増やして頂けたら、というか、きっと鈴木選手ならばそうされるに違いないと思ってます^^



さて、日本人選手だけで終わってしまいそうな感じですが;;海外勢も!!!

今シーズン一番嬉しい驚き(といっては大変失礼ですが;;)はアメリカのアリッサ・シズニー選手です!!年齢的にはもう中堅~ベテランの選手で、シニアに上がってからもナカナカ苦労されていらっしゃいました。数年前のNHK杯でジャンプを立て続けに失敗してしまったものの、滑らかで透明感のあるスケーティングに心奪われ、秘かに気になっていました。昨シーズンから良い感じになり、今シーズンでは本当にジャンプが安定してきたことで、それまでジャンプの失敗でかき消されていたシズニー選手の魅力が、一気に溢れ、花開いた感じがします^^
シニアの女子選手は、わりかし“色っぽい”というのが選手を特徴付ける重要な要素かと思いますが、シズニー選手ほど色っぽさよりも透明感で特徴付けられる選手はいないんじゃないかな と。
ショートもフリーも実に素晴らしい選曲。これほどシズニー選手にあった選曲はないんじゃないかと思うほど。特にフリーのジョージ・ウィンストン“Winter into Spring”は、最高です!!個人的にジョージ・ウィンストンの曲は軽やかで洒落ているけれど、ある種“侘び寂び”的な旋律といいますか、目立つようなドラマティック性はあまりないかわりに、全体を通して本当に分かりやすく、かつ流れるような美しさがあって大好きなんですよね。フィギュアにあうだろうなと思いつつも、でもこの軽やかやを表すのは結構難しいよなぁ なんて思っていました。それが今回のシズニー選手を見たとき、あまりのハマリ具合に、ただただ、ぼぅ~~っと見蕩れてしまいましたッ!!! <ヤメレ;;
普通に滑っているときも、シズニー選手にはとても透明感を感じるんですよね。衣装と相まって、透き通った美しい水のような・・・・そして以前から定評のあったスピンの美しさが、曲中のアクセントと非常に合っていて、もうもう今シーズンのワタクシ的女子ベストプログラムのぶっちぎり第一位ですッ!! <どーでもいいことか;;
ファイナルでも見事優勝されて、本当に嬉しい限り!!
全米選手権はハードな戦いだと思いますが、是非是非勝ちあがって、3月東京での世界選手権に来て欲しいですッ ><




・・・他にもいっぱい語りたいのですし、日本人選手4人に対して海外選手1人はアンバランスだと思うのですが、まぁこの辺で自主規制します?!

とは言え、私的に前半終えて注目の海外選手を箇条書き的に・・・(爆)

 レイチェル・フラット選手(アメリカ)
  髪型のせいなのか、なんだか、グッと大人っぽくなられて、魅かれます^^
明るくて大らかな色気とでも言うんでしょうか
とってもアメリカ人女性的で、すっごく魅力的vv
ファイナルは残念でしたが、気を取り直して全米選手権、頑張って欲しいです。

 カロリーナ・コストナー選手(イタリア)
  もはや彼女もベテランクラスになるのでしょうか。
オリンピックではとっても残念で、その後の世界選手権で良い結果の出され、
“まだ私は出来るんだ”と言われたのがとても印象的でした(泣)
スタイルが良くて、本当に氷上に映える素晴らしい選手です。
今の状況に合わせたジャンプ構成も、これはこれでアリだなと思います。
というか、そんな事があまり気にならないのは、他の要素のレベルが高いからだと
思うのですが、まだまだコストナー選手には輝いていて欲しいッ><

 キーラ・コルピ選手(フィンランド)
 美しい容姿で日本でもわりかし知名度のある選手ですが、
私はコルピ選手のあの美しい容姿を裏切る?ような
キテレツな選曲が好きだったのですが(大爆)
今年は王道といいますか、ベタといいますか、至極分かりやすいプログラムで
“おっ”と思って見ています。
もとっても彼女に合っていると思いますがvvv
不思議なプログラムもいいけれど、何と言いますか、
“美女に滑って欲しいプログラム”な今シーズンのプログラム(なんだそりゃ;)
も、すっごく素敵ですッ><

他にもまだまだ沢山いらっしゃいますが、まぁまぁこの辺でホンとに打ち止めを(爆)


あぁ、来週の全日本がホンと楽しみ!!
しかも、男子もショートは今年からゴールデンに放送とはッ!!!!
ヘンな煽りVTRなんぞ作らんでいいからねッ!!(大爆)

期待半分不安大部分(激爆)で来週末に望む感じでございますん~(撃沈)

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