花談義

近頃ぐずぐずと雨が振ったり止んだりで、
ついにほきゃいどーも梅雨ができてしまったのだろーかと案じている今日この頃、
皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

こんにちはです、皇夜です。
まずはお知らせを。
来月になりますが、IFAAの大阪展が大阪のベルンアート様にて開催されます。詳しい日時は、また近々になりましたらお知らせします。今回はミニチュアール展ということで小品ばかりの展覧会になる模様です。私も新作1点は確実に出します。あともう1点出す予定ですが、新作になるか旧作になるかは・・・只今予断を許さぬ状況です(爆)。ともあれ、多数の素晴らしい幻想的な作品に出会えること間違いなしなので、ゼヒゼヒ皆さま足を運んでみて下さいませ。


さて、冒頭でも申しましたように、最近雨続きです。一日中降っているとかではなくて、午前中ぴーかんに晴れていたと思ったら、午後から降り出した~なんてことがしょっちゅうです。・・・異常気象でついにほきゃいどーにも梅雨到来なんでしょうかねぇ。
とは言え、やはし湿気は全くなく、あの本州特有のムッとした、重さを感じるような湿度は一切ないので、それほどいやだなぁとは思いませんです。何気に雨は好きですし。木々や草花がしっとり濡れた様は、やはり趣があって良いものです。この季節の花といえば、やはり紫陽花ですね。晴れた空の下で見る紫陽花も綺麗ですが、私的には、雨上がりの、まだ少し雨粒を花弁にのせたままで咲いているものが、一番美しいと思ってます。
紫陽花に限らず、季節の花々には一番好みのシチュエーションといいますか、そのシチュエーションで見ると心持ってかれる、というのがございます。名付けて私的一番花(まんまだ;)。例えばチューリップ。この愛らしい花ですが、普通に咲いているときは、それはそれで可愛らしいなぁと思いますが、一番花は赤いチューリップの、咲き終わって、花弁がまるで焼け焦げたように枯れている姿です。何と言いますか、もんのすごく“頽廃”という言葉を具現化したように、いつも感じるんですよね~。更に、咲いている時が、本当に愛らしいだけに、余計にそう感じるんだな、これが(爆)。
大抵、青空の下で見る花はどれも美しくて、曇天では少し物足りないなと思いがちですが、むしろ晴天より曇天の時のほうが良いものもあります。梅です。梅の私的一番花は曇天での白梅です。これは多分見た場所が大いに影響しているんだと思います。というのも、そのシチュエーションで見たのが東京は湯島の天神様でございます。枝振りの美しさもさることながら、曇天故にか、まるで愁いを帯びて咲いているような姿に、見事撃ち抜かれましたね(爆)。
その梅よりも少し先に冬の花として咲く椿、こちらは雪が掛かっているものが一番花ですな。薔薇のように沢山花弁が重なっているものも素敵ですが、やはりシンプルな藪椿がよいですね。そして雪が掛かるから、紅色の椿なら申し分なしです(笑)。

他にもまだまだありますが、やはり花、そして日本人であるならば桜は外せません。私も例外なく大好きです。しかしこの花に関しましては二種、私的一番花があるんです。
まず一種目は、春雨に川岸でしっとり濡れながら咲く夜桜、そして花の向こうに朧月 です。
これはもう随分昔、私がまだ中学生か高校生の頃に一度だけ見た情景なのですが、その美しさは今でも忘れられません。ただ、これ以降そういった景色には出会っていないから、さしずめ記憶の中の一番花とでもいったところになりますでしょうかね。
そしてもう一種は、朝日が昇りきる前の桜 です。
これは本当に素晴らしい。筆舌し難い美しさとは、正にこのことだと思います。敢えて言葉にするなら、『この世ならぬの世界の花の美しさ』でしょうか。確かに目の前で咲いているのに、とても自分と同じ空間、世界で咲いているようには思えないんですよ。そしてまた、朝日が昇りきってしまうと、一気に桜が日常の世界に、自分と同じ空間に“降りてくる”ような感じなんですよね。皆さまも機会がございましたら是非一度、ご覧になってみて下さいまし。


話はずぇんぜん変わりますが(爆)、最近とあるアーティストのCDばかり聞いてます。女性ヴォーカルなんですけど、歌詞がカナリ素敵です。オール日本語、ときどき古語です(爆)。そして私好みの鬱々とした感じの内容です(大爆)。何と言いますか、私の頭の中で、“こんなバンドさんとかいたらいいなぁ”って思うものにかなりり近いんですよ。プロモーションビデオの映像も、けっこうエグい癖に美しかったり、アングラ的映像美といいますか、結構目が釘付けになります。そう、いつだったか、某レンタルビデオ屋でこのアーティストのPVが流れていて、それを一人の中学生くらいの少年が食い入るように見ていたことがありましたっけ。思わず、“まだ坊やには早いからッ!”といって少年の目を覆いたくなった記憶があります(爆)。ほんと、エロとグロ、卑猥と芸術の紙一重な感じですが、私は好きです(爆)。

で、そんなアーティストさんのCDを掛けながら制作する、えぶりでぃ(爆)。感化されてまたまた悲痛系(?)な絵になるじゃろかと思いきや、意外や意外、わりかし綺麗系の模様。これは私的にはよい傾向です。というのも、何か音楽とかに影響されてイメージして制作すると、大概というか十中十の割合でボツになるので・・・ってそれって割合じゃなくて全部じゃん(激爆)。
そして更に珍しく、最近は美男が多いです。美人・美女でなくて、美男です。

・・・今年はぎゃらりぃ朋さんで美男画展がないので、一人美男画祭り状態なんでしょうかね。(なんじゃそりゃ)

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